ハローキティ新幹線の時刻表は?いつから乗れるのか料金も確認!

ハローキティ新幹線が2018年夏に登場予定ということで、どんな内装になるのか時刻表も気になります!
キティ好きの女子や子供は多いですが男性はちょっと乗りにくいかもしれませんね。

ハローキティ新幹線の見どころやコンセプト、いつから乗れるのか料金や時刻表もチェックしていきましょう~。








ハローキティ新幹線はいつから乗れる?運行開始は?

2018年夏に走ると告知されている状態なのですが、「夏のいつから乗れるの?!」という部分が知りたいです。

調べてみたところは、まだ「夏」としか公式サイトに出ていないのでまだ分からないのが現状です。

しかし5月13日に前新幹線のエヴァ新幹線が終わったばかりなので、少し間を空けて1ヶ月後の7月中旬頃?本州や西の本の梅雨が明ける頃には始まっていそうですね。

夏休みが始まる日に合わせて運行が開始されるのかもしれません。

 

※追記!

6月30日から運行開始ということで、5月30日から予約が始まりました~。

博多~新大阪間を毎日一往復します。

9月30日まで日程が出ていて、10月以降の日程は決定次第お知らせするということです。

 

 

ハローキティ新幹線とは?コンセプトや内容を確認

外観から内装までハローキティ満載の新幹線は、5月13日に運行を終了した「エヴァ新幹線」の次に登場するモデルです。

エヴァンゲリオンをイメージした前新幹線とはまったく違うキャラクターなので、エヴァ新幹線に熱い想いを持っていた人には拍子抜けするようなキャラクターの登場でした。

しかしキティ好きの女子や子供にとっては、ハローキティ新幹線に乗れるなら行き先がどこになろうともわざわざ乗りに行きたいくらい楽しみですね!

 

ハローキティ新幹線はトレードマークの頭についているリボンをモチーフにしていて、「つないで、結ぶ」ということで、西日本の活性化をめざした地域と乗客をつなぐというコンセプトの新幹線です。

車内は1号車で西日本の各地域を期間を分けて限定公開し、2号車は「特別内装デザイン」としてハローキティがたっぷりと楽しめる世界観で飾り付けされます。

1号車の各地域の第一弾は鳥取県と島根県で、山陰デスティネーションキャンペーンが開催されます。

ハローキティ新幹線は地域限定ハローキティも見どころのひとつ!

1号車の紹介内容の地域に合わせて「地域限定ハローキティ」も登場します。

鳥取県と島根県の限定ハローキティを皮切りに、その後の紹介地域である大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、福岡県の限定キティも登場する予定となっています。

ハローキティの都道府県別を調べてみると、47種類ではないんですね。

ひとつの都道府県の中でも地域別にご当地キティのグッズが出ているので、数えきれないほど種類があります。

鳥取県のハローキティだけでも
●山陰因幡の白兎
●鳥取の梨
●山陰 鬼太郎シリーズ
(鬼太郎、一反木綿、子泣き爺、ねずみ男、ぬりかべ、目玉のおやじ)
●流し雛
と、これだけの種類のグッズが出ています。

また島根県では
●しまねっこ×ハローキティ
●山陰 出雲しめ縄
●山陰 大根島朝鮮人参
●島根大黒
●吉田くん×ハローキティ
●出雲 勾玉抱っこ
●島根 石見銀山
●出雲大社 打ち出の小槌
●出雲大社おみくじ
●出雲大黒米俵

多すぎです!

ハローキティ新幹線で登場する地域限定キティはどの子なのでしょうか。

公表されているのは梨を持った鳥取県のキティと、貝?と織物のようなものを背中に乗せた島根県のキティが公式サイトに出ていますが、実際に登場するのは現在のイラストと変わっている可能性もあるので定かではありません。

とにかくこの中のどれかの限定キティが1号車で会えるようです。

実物なのか、イラストで描かれた特大フレームのようになっているのかまだ分かりませんが、その時の紹介内容の地域限定キティに会えるのはレアなので、乗車した際には1号車まで足を運んでみてくださいね!





ハローキティ新幹線の時刻表、ダイヤは前と同じ?

こちらも気になります。500系新幹線での運行になりますが、まだ正式発表はされていません。

前新幹線では、こだま730号の博多6:40発、新大阪11:13着と、こだま741号新大阪11:29分発、博多15:38着となっていました。

同じダイヤなのであれば毎日この2本の新幹線がハローキティ新幹線となって走ることになりそうですね。

しかし朝の6時40発に乗車するにはかなり朝早く頑張らないと乗れないので、ハローキティが好きな子供が乗るにはちょっと大変ですね。

できればもう少し遅めの時間に運行してもらった方が乗りやすくなると思うのですが…。

運行してしばらくはハローキティ新幹線に乗ること自体を目的として乗車する人もいるでしょうが、多くの人は行き先に目的があって、その手段として新幹線に乗るので、選んだら偶然ハローキティ新幹線だった、という人も多くいるでしょうね。

通勤でハローキティに特に興味のないサラリーマンとかが一人で新幹線に乗る際に、うっかりハローキティ新幹線だったら、結構乗りにくいかもしれません。

 

ハローキティ新幹線の料金はどのくらいかかる?

新大阪と博多間の正規の新幹線料金を確認してみると、

●普通車自由席 14480円
●こだま普通車指定席 15000円
●こだまグリーン車 20960円

となっています。

2018年の山陽新幹線ひかり・こだま限定プランの「トク得!ひかり・こだま」として、正規料金から半額近い7400円で乗車できるプランも出ていますが、これもハローキティ新幹線に入ってくるのでしょうか。

もし該当になるならかなりお得に乗車できますね。

トク得のスケジュールプラン(時刻表)こだまで見てみるとすべて新大阪駅発の博多行きで
●こだま731 6:59発
●こだま733 7:39発
●こだま737 9:35発
●こだま739 10:29発
●こだま741 11:29発
●こだま753 16:29発
●こだま755 17:32発
●こだま757 18:29発

となっています。

往路、復路、往復プランもあるので、もしこの中にハローキティ新幹線が入っていたらすぐに予約が埋まってしまうかもしれません。

ハローキティ新幹線の運行スケジュール発表は公式サイトで行われると思うのでチェックしておきましょう!

 

※追記!

●博多6:40発→新大阪11:13着の「こだま730号」
●新大阪11:29発→博多15:38着の「こだま741号」

がハローキティ新幹線として運行決定となりました!(運行除外日もあります)

 

ハローキティ新幹線の時刻表は?いつから乗れるのか料金も確認!のまとめ

エヴァ新幹線が終わったばかりで、次のハローキティ新幹線のことを楽しみにしている人も多いでしょう。

エヴァ新幹線は平成27年11月7日にスタートして、当初の運転期間予定を延長して平成30年5月13日に終了となりました。

ハローキティ新幹線も好評が続けば長く走ってくれるかもしれませんね!

これからの運行やハローキティ新幹線の展開にも期待しています。

限定ハローキティが好きな人も、乗車する期間によって内容が変わるということなので、全種類制覇するには何度か足を運ぶことになりそうです。

せっかく乗るなら、到着して降りた先での観光も楽しく行ってきてください~。