日焼け止めスプレーを飛行機で機内持ち込みするのはOK?注意点を確認!

日焼け止めスプレーを飛行機で機内持ち込みするのはOK?注意点を確認!

旅行などで日焼け止めスプレーを持っていくときに、飛行機の機内持ち込みをするのは大丈夫なのでしょうか?

常夏のリゾートへ行く際には、現地に到着したらすぐに使えるように日焼け止めスプレーを手元に入れておきたいですよね!

でも、もし機内への持ち込みがNGなのを知らずに持ち込んで、搭乗前に没収されてしまったら気分もガタ落ちです。

ですので日焼け止めスプレーを持って飛行機に乗りたいと思う人はぜひ確認しておいてくださいね。

 








日焼け止めスプレーのメリット、デメリットは?

肌を紫外線から守るには日焼け止めが必須アイテムになりますよね。

日焼け止めには主に、

  • クリームタイプ
  • ジェルタイプ
  • 乳液タイプ
  • パウダータイプ
  • シートタイプ

など様々な種類がありますが、それに加えて今回紹介するのが缶スプレーに日焼け止めが入っている「スプレータイプ」です。

日焼け止めスプレータイプのメリット!

  • 背中など手の届かないところにも塗れる
  • 髪や頭皮にも使える
  • ストッキング、メイクの上からでもOK!
  • 白浮きしない
  • 塗りなおしが鏡を見なくてもパパっとできる
  • 塗るタイプと一緒に使えば効果UP!

もうとにかく楽チン♪

お化粧直しするところがなくても手軽にシューッとすれば日焼けカット!

彼との大事なデートでも彼を待たせることなく日焼け止めを塗ることができます。

日焼け止めスプレータイプのデメリットは?

良いことずくめに思われる日焼け止めスプレーですが、メリットだけではありません…。

  • 霧状に噴射されるのでムラになりやすい
  • 水や汗に弱いので落ちやすい
  • 持続性がないので、何度も塗りなおしする必要がある
  • すぐ使い切ってしまう
  • 目や鼻、口に入ってしまうと炎症を起こす恐れがある

などがありますが、スプレータイプの日焼け止めはクリームタイプと一緒に使うことで持ちもよくなります!

オススメの日焼け止めスプレーは「サンカット スーパーウォータープルーフ 日焼け止め透明スプレー」です。


SPF50+・PA++++で顔にも体にも使えて汗をかいても泳いでも長時間UVカットしてくれます♪

 





飛行機内に日焼け止めスプレーは持ち込めるのか??

飛行機と言っても国内線と国際線によってルールが違います。
それぞれについてご説明しましょう☆

まず国際線ですが、結論から言いますと手荷物で持ち込むことはOKです!

意外ですよね!

私はてっきりダメなのかと思ったら、日焼け止めスプレーは、なんとスプレーではなく、液体として扱われるからだそうです。液体・・・確かに液体ですね。

国際線のルールでは、100ml以内の液体の持ち込みは認められています。

ただし、袋に入れなければいけないという義務があります!

袋は、タテ・ヨコ40cm以内で容量が1L以内のジッパー付き透明のプラスチック製の袋と決められています。

簡単に言いますとジップロックですね。

続いて国内線ですが、国際線と同様で貨物預け入れもOKですし、手荷物で持ち込むこともOKです。

国際線よりもルールは厳しくなく1容器あたり5L(または0.5kg)で一人当たり2L(または0.2kg)と決められています。

国際線と違って袋に入れる義務や、その袋の規定のルールもありません。

日焼け止めスプレーを飛行機内に持ち込む時の注意点と確認事項

日焼け止めスプレーを飛行機内に持ち込む事は可能ですが、その注意事項・確認事項をチェックしてみましょう。

まず確認事項ですが、

国によって持ち込みがNGの場合がある

海外で飛行機を乗り継ぐときに、ここまでOKだったのに突然NGになることがあります。

その国の決まりによって、持ち込みがダメなものもあるようなのです。

「注意され、没収される」っていうことを頭のすみに置いておくといいですね。

場合によっては、貨物預けならOKという場合もあるのでスーツケースにあらかじめ入れておくのもいいかもしれません。

国内線でも日焼け止めスプレーを袋に入れておきましょう

国内線では、先ほども説明しましたが袋に入れる義務はありません。

しかし手荷物の中で日焼け止めスプレーが漏れてカバンの中がぐちゃぐちゃになったり、最悪ほかのお客様の手荷物にもご迷惑をかける可能性がありますよね!

そうならないようにあらかじめ袋に入れておくと、漏れてもカバンがぐちゃぐちゃになってテンションが下がってしまうこともありません。

日焼け止めスプレーを飛行機で機内持ち込みするのはOK?注意点を確認!のまとめ

いかがでしたか?

日焼け止めスプレーが飛行機内のルールでは液体扱いだったというのは、本当に意外でびっくりしました!

でも、この事を頭の隅にでも置いておいたら飛行機に乗る際、気を付けなければいけない事や機内でも紫外線を浴びてしまうことなど事前に対策できますね。

飛行機に乗るというだけでも心配なことや不安な事がある人もたくさんいると思いますが、少しでも不安や心配事の解決になったらいいなと思います。