娼年(松坂桃李)の応援上映は楽器持参で凄いことに！レポの様子もチェック！

松坂桃李さん主演の映画「娼年」が公開後に要望が高くて実現した応援上映。チケットは即日完売、楽器持参で劇場内は大盛り上がりでした！

開催前はこの映画でどんな応援がされるのかと不安の声もありましたが予想に反して大成功だったようです。

そして「娼年」のDVD発売記念として再び応援上映が開催されることが決まっています！前回の応援上映レポの様子を見てみましょう～。

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Contents

松坂桃李さん主演の映画「娼年（しょうねん）」の応援上映がすごかった！
「娼年」の応援上映レポの様子をチェック！
大盛り上がりの「娼年」の応援上映！再び開催予定！
娼年(松坂桃李)の応援上映は楽器持参で凄いことに！レポの様子もチェック！のまとめ

松坂桃李さん主演の映画「娼年（しょうねん）」の応援上映がすごかった！

5月30日に開催された応援上映では、「宮太鼓の持ち込み禁止」ということでも話題になりました。

宮太鼓って…、禁止にしないと持ってくる人がいると本気で心配していたのでしょうか。

いやいや持ってこれないです。一般人は。

これですよ、宮太鼓。↓

念のため調べてみたところ、お手ごろ価格で268,000円、サイズが大きくなると315,000円、481,000円、722,000円なんていうのもありました。

重量も17kgから38kgなど様々ですけど、一番軽くても持っていけません。笑

しっかり事前に宮太鼓の持ち込みは禁止していたので、当日に持ってくる人はいなかったようです。

それにしても、「娼年」のストーリー的に
「応援上映するって大丈夫なの？」
「会場の想像がつかない」
「結局あのシーンではみんな静かに見守るのでは？」

などと作品の内容と楽器で応援というところが繋がらない人も多く、開催前は心配するような声も上がっていました。

「娼年」のあらすじ

主人公の森中領は東京の名門大学生。

日々の生活や女性との関係に退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。ある日、美しい女性がバーに現れた。女性の名前は御堂静香。

「女なんてつまんないよ」という領に静香は”情熱の試験”を受けさせる。それは、静香が手がける会員制ボーイズクラブ、「Le Club Passion」に入るための試験であった。

入店を決意した領は、翌日から娼夫・リョウとして仕事を始める。

最初こそ戸惑ったが、娼夫として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていく。

作品の内容としては笑いやコメディ要素は一切ありません。

女性との肌の触れ合いが描写されつつ、考えや気持ちに変化が出てくる様子を描いた作品は官能映画ではなくヒューマン映画だったと感想を述べる人もいました。

作品内容的には一人でじっくり向き合って観てみたいと思う人も多いでしょう。

なおさら「応援上映」で声を出したり楽器を鳴らすのOKというのがどんな感じになるのか分からないという気持ちも十分に理解できます。

原作は2001年の直木賞候補となった石田衣良の恋愛小説。娼夫である主人公リョウと、様々な女性たちのセックスを美しい筆致で描きながら、女性たちの欲望、そしてその近くにある心の傷を優しく肯定する内容は大きな支持を得た。

2016年8月には三浦大輔演出、松坂桃李主演で舞台化。俳優陣が観客の目の前で一糸まとわず”表現”するというセンセーショナルな内容で話題騒然となり、全公演即ソールドアウトの伝説の舞台となったことも記憶に新しい。

そして遂に、三浦×松坂のコンビで原作を完全映画化。観るものの感情を刺激し、最後には爽快感を感じる鮮烈な愛のドラマが誕生した。

「娼年」の応援上映レポの様子をチェック！

予想を大きく反して大盛り上がりだったという娼年の応援上映。

その様子をTwitterから見てみましょう。

タンバリン・太鼓・笛あたりは予想できたけどカウベルの音聞こえてきたのは流石に草 #娼年応援上映

— Hanuka Money(ハヌカ・マニー) (@galaxy_9221) May 30, 2018

一番面白かった合いの手は
リョウ「すごく綺麗で… すごく『普通』な方なので…」
イツキ「あなたもすごく可愛くて… すごく『普通』ね…」
に対しての「語彙力！」
その後も何度か天丼してて笑った#娼年応援上映 #娼年

— Hanuka Money(ハヌカ・マニー) (@galaxy_9221) May 30, 2018

宮太鼓が禁止されてる中、三浦監督は誰よりもどでかい太鼓持ってきてて超テンション高くて非常にありがたかったです #娼年応援上映

— 無職 (@ami_mb78) May 30, 2018

セックスシーンになるとマジでリズムに合わせてドンドンパフパフ！シャンシャン！そしてトライアングルがチーンw色んな所から「がんばれー！」「その調子〜！」と声援が上がる最高に熱い空間でした… この場を設けてくれた全ての方に感謝！！監督もアズマ役の猪塚さんもめちゃ笑ってた😂 #娼年応援上映

— すく (@nzbkj) May 30, 2018

#娼年応援上映が大人の嗜み感半端ない楽しい空間だった模様。

— ｱ★ｲ★ﾘ (@345_c5) May 30, 2018

「娼年」の応援上映のレポ涙出るほど面白い。
完璧なエンターテイメントじゃん。
こんなに長きに渡って色んな角度から楽しめる作品、本気で凄い。
続編お待ちしてます。#娼年応援上映 #娼年 pic.twitter.com/0XzGVtt4oJ

— gorochelle (@polarbear0221) May 30, 2018

応援上映でカウベル叩きすぎて親指を負傷しました😇疲れ果てたので感想はレポにまとめようかと思います。とりあえず、ありがとうございました！！！！#娼年応援上映 pic.twitter.com/Rfiazu4KOJ

— 布袋 (@neconquistaKK) May 30, 2018

よけいに会場内の様子が気になります！！！

劇場内で上映中ですから動画の撮影が禁止になっているんですね。

仕方がないけど…、実際の応援上映の観客の様子が観てみたいです。とっても。

大盛り上がりの「娼年」の応援上映！再び開催予定！

2018年9月4日に再び開催予定となった応援上映。

チケットは8月17日24時よりオンラインで販売されていました。

今回は前回よりも人数が多く453席となっています。

執筆時点でチケット販売から1週間ほど経っていますので、すでに完売になっていると思われます。

「娼年」応援上映

2018年9月4日（火）18：30～
池袋HUMAXシネマズ
登壇者　三浦大輔監督、冨手麻妙

「娼年」応援上映で持っていきたい楽器は？

女性限定で声を出したりコスプレOK、サイリウムや光り物もOK、ミニ太鼓やタンバリンの楽器OKということで、各々が映画を盛り上げるアイテムを持参して集合しました。

5月の応援上映で持ってきた楽器の中には、

サングラスは基本アイテムなので持ってきてる方が多かった。鳴り物はタンバリンが多数。小太鼓？が数名、ホイッスル、カウベル、パフパフが数名。私も次があるならパフパフ鳴らしたい。後方からの合いの手はさながら歌舞伎の大向こう。言葉のチョイス次第で会場全体を盛り上げてくれる！#娼年応援上映

— かよっぺ/次は東京🐻🍊🍑 (@kayoppeeighter) May 31, 2018

ということで、タンバリン持参者が多い中、小太鼓、ホイッスル、カウベル、パフパフを持ってきた人がいたようです。

ホイッスルはレッドカード的な使い方で笑いを呼んだり、あのシーンでは動きに合わせてみんなが楽器を鳴らし、終了後は店員を呼ぶときの「チーン」の音。（トライアングル？）

みんなの工夫がすごいです。その場面を想像しただけで笑えてしまいます。

9月4日の応援上映は笑いのレベルも上がっていそうです…。

勝手にパーティグッズをご紹介します。

木魚はおもちゃのパーティ用でもちょっと怖いかな…。

【注意事項】
⼥性限定の上映となります。
当⽇はマスコミによる取材が⾏われる場合がございます。予めご了承ください。
初めて本作をご鑑賞になる⽅、静かにご鑑賞されたい⽅には不向きの上映となります。予めご了承ください。
コスプレ⽤の着替えスペースが場内にございません。予めご了承ください。

【禁⽌事項】
※周りのお客様へのご配慮をくださいますとともに、楽しく応援上映にご参加くださいますようお願いいたします。
当⽇スタッフの指⽰に従って頂けない場合は退場いただく場合がございます。
・他のお客様へのヤジや妨害
・周囲のお客様に不快感を与える発声、作品やキャスト、スタッフへの誹謗中傷
・周囲のお客様の視界をさえぎるようなコスプレや、脱⾐などのコスプレを逸した行為
・宮太⿎などスペースを占拠する⼤型楽器などの持ち込み
・クラッカー、紙吹雪など紙くずやゴミが発⽣する物の持ち込み
・飲⾷物を撒き散らすなどの劇場を汚す行為
・座席に⻑時間⽴ち上がる、座席に登るなどの行為
・上映中劇場内を⾛る、スクリーンに近づくなどの行為
・場内でのカメラや携帯電話、ビデオによる撮影・録画・録音等