足利フラワーパークの割引に障害手帳や療育手帳は？お得な周辺施設も

あしかがフラワーパークでは障害者の持つ身障者手帳や療育手帳での割引はあるのでしょうか。

もし利用できるなら使えると助かりますね。
あしかがフラワーパークの障害者手帳・療育手帳の割引内容や、周辺施設もチェックしておきましょう～。

Contents

足利フラワーパークの割引に障害者手帳は利用できる？
足利フラワーパークの障害者割引は療育手帳も使える？
あしかがフラワーパークの周辺施設で障害者手帳の割引がある施設はある？
足利フラワーパークの割引に障害手帳や療育手帳は？お得な周辺施設も、のまとめ

足利フラワーパークの割引に障害者手帳は利用できる？

あしかがフラワーパークでは、障害者手帳を提示すると入園料が200円の割引きになります。

入園料は花の咲き具合に合わせてその日によって変わりますので、そこからの割引です。

2019年1月1日～4月12日　大人300円～1200円、子供200円～600円
2019年4月13日～5月26日　大人900円～1800円、子供500円～900円
2019年5月27日～6月30日　大人500円～1200円、子供300円～600円
2019年7月1日～12月30日　大人300円～900円、子供100円～500円

イルミネーション（夜の部）2018年10月27日～2019年2月5日　大人900円、子供500円

子供は4歳から小学生です。

他の割引きとの併用はできませんので、もし200円以上の割引きが他にあればそちらの方がお得になります。

しかし、現在のところは公式サイトからのメール会員、JAF会員、コンビニでの前売り券では100円もしくは200円の割引きがほとんどですので、それ以上の割引きはあまりないでしょう。

障害者手帳での割引き内容

チケット売り場で提示で入園料が200円引き！

また、介護施設団体の方も同じく入園料が200円割引きになります。
（団体は20名以上です）

足利フラワーパークの障害者割引は療育手帳も使える？

障害者手帳にはいくつか種類があります。
よく制度や内容が変更になることが多いのですが、現在のところは障害者手帳には3種類あります。

●身体障害者手帳
●療育手帳
●精神障害者保健福祉手帳

これらはすべて「障害者手帳」に含まれます。
よって「障害者割引き」などの記載があれば基本的にはどの手帳でも対象になります。

障害者手帳の種類の内容について

3種類の手帳について、対象となる人や対象疾患を見てみます。

●身体障害者手帳

先天的や後天的な理由で身体の一部に障害がある人が対象です。
肢体不自由、脳機能の障害による脳性麻痺、視覚障害、聴覚障害、言語機能や咀嚼機能の障害、心臓や腎臓機能の障害、膀胱や直腸機能の障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害などがある人に発行されます。
身体障害者福祉法第15条にもとづいて、居住の都道府県知事が発行する手帳です。

●療育手帳

知的障害者が対象となる手帳です。
同じく居住の都道府県知事から発行されますが、療育手帳は法律に明確な定義がなく、1973年厚生省が出した「療育手帳制度の実施について」の通知にもとづいて各都道府県知事が判定した人に発行されています。
そのために障害程度の区分や呼び名などは各自治体によって違いがあります。

例えば東京都や横浜市では療育手帳を「愛の手帳」、さいたま市は「みどりの手帳」、名古屋市や青森県では「愛護手帳」など。
どれも療育手帳です。

●精神障害者保健福祉手帳

1995年に改正された精神保健福祉法第45条による、精神障害者の手帳制度です。
手帳は2年で更新されるので、2年おきに病院に診断書を書いてもらって再申請します。
申請内容は精神保健福祉センターの判断によって等級や支給するかどうかが決定します。
・統合失調症
・躁うつ病
・非定型精神病
・てんかん
・中毒精神病
・器質精神病
・その他ストレス関連の障害、心理的発達の障害、睡眠障害
などが対象になります。