shareCloset(シェアクローゼット)とエアークローゼットの違いは何?

エアークローゼット(エアクロ)がshareCloset(シェアクローゼット)も展開!?

エアクロも服のシェアかと思っていましたが、2018年12月より新たに始まったシェアクローゼットの違いは何なのか確認してみました。

どちらにしても服のシェアサービスは、現代に合った素敵な発想ですね!

 

エアークローゼット(エアクロ)の感想や口コミ評判をチェック!届いた服画像も!

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2018年11月24日








shareCloset(シェアクローゼット)とは?どんなサービスが始まる?

シェアクローゼットは、着なくなった古着を回収して種類に合わせてクリーニングし、着たい人に貸すという仕組みの服のシェアリングサービスです。

古着を利用するというのが特徴的です。

あまりに古着感が溢れていてシェアできない服の場合でも、廃棄しないで日本環境設計のリサイクルをするというルートが確保されています。

古着の回収はアパレル会社の廃棄問題への解決にも取り組んでいて、過去に店舗で購入した服を持ち込んでリユース可能な服はシェアリングに回していくのだそうです。

まだこれから利用が拡大していくでしょうからこれからだとは思いますが、このような古着のシェアリングサービスが当たり前に使われていけば年間で30億着もあるという服の廃棄問題の解決にも活用していけるとしています。

30億着…。日本だけでこの数字だったら本当に地球に危機を感じる数字ですね…。

 

 

shareCloset(シェアクローゼット)でクーポンをもらうには?

アパレル会社とのパートナー提携の第1弾として、「フランドル(FLANDRE)」が参加しています。

シェアクローゼットのサービスが開始となる2018年12月14日から31日までフランドルブランドで必要のなくなった服を対象の店舗に持ち込むと特別クーポン(チケット)が発行されるようです!

もらえるクーポンは持ち込み1点につき1枚で、チケット1枚あたり1,080円としてシェアクローゼットの割引として利用ができます。

シェアクローゼットでは本体価格5,000円ごとに1枚の割引チケットが利用可能になります。

そしてこのフランドルブランドの持ち込みでもらえたチケットは2019年2月末まで利用可能とのこと。

フランドルブランド服の持ち込み可能な回収店舗
  • ルミネ池袋 MARCHE de CLEARIMPRESSION
  • 大丸梅田店 INED
  • 大丸梅田店 ef-de
  • 大丸梅田店 7-IDconcept.
  • あべのハルカス近鉄本店 INED
  • あべのハルカス近鉄本店 7-IDconcept.

同ブランドでもタンクトップ、キャミソール、雑貨は回収できません。

また、服の品質表示の製造元に「FLANDRE」「BFM」「it’s international」のいづれかの記載があるものに限られます。

フランドルグループには

イネド(INED)
イヴォン イネド ヌーヴェルヴァーグ (YVON INED N.vague)
マーリエ パー エフデ (Maglie par ef-de)
ルフトローブ (Luftrobe)
7-IDコンセプト (7-ID concept)
エフデ (ef-de)
ルスーク (LE SOUK)
プラシス (PLASIS INED / ef-de L SIZE)
クリア・インプレッション (CLEAR IMPRESSION)
アングレーム (Angouleme)
ブリリアントステージ (Brilliantstage)

がありますが全部が対象というわけではないようです。

もし家に2年以上着ていないフランドルブランドで該当の服があったら利用しておきましょう!

 

フランドルブランドでもらえるクーポンの内容まとめ

  • 1枚1,080円分の割引チケット
  • シェアクローゼットで利用時は本体価格が5,000円ごとに1枚利用可能
  • 有効期限は2019年2月末まで

 





shareCloset(シェアクローゼット)とエアークローゼットの違いは!

すでにサービスが始まっているエアークローゼット(airCloset)の大きな特徴は、スタイリストさんが服をコーディネートして配送してくれるということです。

また、一度誰かが着用したものはクリーニングして他の人が利用したりもしますので大きく分ければ「古着」といえるかもしれませんが、もともとは新しい服を揃えて始まっているのでそのあたりもシェアクローゼットとは違いますね。

シェアクローゼットではリユース可能な古着がシェアリングということで、買い取りなのかこれもレンタルで返すのかどうかは定かではないので、本サービスが始まりましたら追記します。

 

エアークローゼットは2015年2月に利用開始となって以来、2年9か月で14万人も会員数が増えました。

そしてこの「スタイリストさんがそれぞれに合う服をコーディネートしてくれる」というスタイリング提供システムは、2017年2月に特許も取得しています。

shareCloset(シェアクローゼット)の公式サイトはどこ??

2018年12月14日からサービスが始まるシェアクローゼットを、フライング気味にチェックしてみたところ、色々な「シェアクローゼット」が出てきてどれが今回のシェアクローゼットなのかちょっと分かりにくかったです。

→【公式サイト】

同じ「シェアクローゼット」でも、中にはレンタルドレス専門のようなサイトやTwitterも見かけましたが内容的に別の会社のようなので、間違えないようにお気を付けください!

 

shareCloset(シェアクローゼット)とエアークローゼットの違いは何?のまとめ

エアークローゼット代表取締役社⻑ 兼 CEO 天沼のコメント

当プロジェクトは、昨今世界中で叫ばれているファッション業界の廃棄問題という⼤きな社会問題解決に向けて、ひ とつ仕組みができればと⽴ち上げた施策です。 この度、フランドル様が第⼀弾としてご賛同していただけたことにより、実現できました。施策への強い共感と全国 展開されているお⼒添えをいただき、東京・⼤阪と2エリアでの複数店舗での実施をいたします。初回の実施のた め、消費者様のご反応やオペレーションの確認を⾏い、今後より⼤きな取り組みとなるよう改善していきたいと思い ます。今後この『shareCloset』を通して、お洋服がムダなく活⽤される社会づくりに貢献できたら幸いです。

ということで、エアークローゼットに引き続きこのシェアクローゼットもとっても気になるサービスです。

今後はどんな服がリユースされてくるのかも注目ですね。

まずはフランドルブランドがパートナーとして参加していますので、こちらの服が気になっていた方や系統が好きな人にはとってもお得に利用ができるのかもしれません!

価格はどれくらいなのかも気になりますので、本サービスが始まりましたらチェックしていこうと思います。