入浴剤の作り方!簡単に重曹や塩・はちみつを使って保湿対策も!

入浴剤は市販のものもいろんな種類があっていいですが、自分で作った手作り入浴剤もおすすめです!

今回は簡単な入浴剤の作り方をご紹介します。

重曹や塩、はちみつなど自宅にあるものや100円均一でも揃えられるものを使った作り方なのでぜひ挑戦してみましょう!

 








入浴剤の効果とは?

香りを楽しむために入浴剤を使う方も多いかと思いますが、入浴剤にはどういった効果を得ることができるのでしょうか?まずは、浴剤の効果を調査しました。

入浴剤の効果➀冷え性

入浴剤は冷え性に効果的です。冷え性に特に効果があるのは炭酸ガス系の入浴剤です。お湯に溶けた二酸化炭素によって新陳代謝が良くなることによって冷え性対策になります。

 

入浴剤の効果②保湿・美肌

入浴剤は保湿効果が高いものが多いです。皮膚の汚れや古い角質を落としてくれ、肌を保湿し、しっとりモチモチとした肌質にしてくれます。自宅で作れる入浴剤の重曹やはちみつにも保湿効果だけでなく美肌にも効果です。

 

入浴剤の効果③肩こり

入浴剤の入っているお風呂に浸かることで、血行の流れがよくなり肩こりにも効果的です。痛みの根源を治すことはできませんが、筋肉がほぐれて痛みを緩和することができます。

 

入浴剤の効果④リラックス効果

アロマオイルで香りを楽しみながら、お風呂に入ることでリラックス効果もあります。リラックスすることで睡眠の質も良くなり、次の日の目覚めも良くなるので相乗効果も期待できます。

 

入浴剤の効果⑤ダイエット効果

入浴剤入りのお風呂に浸かると新陳代謝が良くなり、ダイエット効果も期待できます。お風呂上りにストレッチや筋トレなど軽い運動をするとさらに効果的なのでおすすめです。

 

重曹で簡単!入浴剤の作り方とは?

重曹は、料理に使ったり掃除にも使ったりと本当に便利なアイテムの一つですよね!100円均一やドラッグストア、スーパーなど手軽に購入することができます。

重曹の入浴剤の作り方

重曹を使った入浴剤の中で一番簡単な作り方は、重曹風呂です。

200Lほどのお風呂に、重曹を3杯ほど入れて良くかき混ぜれば重曹風呂の完成です。重曹は溶けやすいのでいつも通りのお風呂の温度で問題ありません。

重曹風呂に香りを付けたい時は、重曹3杯に肌に付けても大丈夫なアロマオイルを2.3滴垂らして良くかき混ぜれば、香り付きの重曹風呂になります。アロマオイル以外には、みかんの皮やゆずの皮を入れるのもおすすめです。

重曹風呂に入れる重曹は、掃除用のものでも誤飲があっても問題はないようですが、食用のものを使うとより安全です。

 

グリセリンを使った保湿効果のある入浴剤の作り方は?

肌の乾燥でお悩みの方は、保湿効果ある入浴剤を手作りしてみましょう!乾燥肌の方にはグリセリンを使った入浴剤がおすすめです。グリセリンは保湿効果があるので入浴剤に使うと肌がしっとりします。

グリセリンの入浴剤の作り方

お風呂にグリセリンを10~15mlの入れるだけでOKです!香りを付けたい場合は肌に触れても大丈夫なアロマオイルを2.3滴垂らして入れると香りも楽しむことができます。ゼラニウム、ローズ、ラベンダーなどアロマオイルにも保湿効果があるものもあるので保湿効果があるものを選ぶのがおすすめです。

お風呂から出るときにシャワーを浴びずにそのまま出るようにすると効果的です!また、入浴剤として使うグリセリンは、石油から作られる合成グリセリンではなく、植物由来のグリセリンを使いましょう。

 





はちみつを使った入浴剤の作り方とは?

甘くて美味しいはちみつでも柔軟剤を作ることができます。はちみつは高価なものでなくても、手軽に手に入る価格のもので全く問題ありません!

はつみつには高い保湿力だけでなく、グルコン酸やアルファヒドロキシ酸が含まれており、くすみや黒ずみに効果があります。また、ビタミンCも配合されているのでアンチエイジング効果も期待されています。

はちみつの入浴剤の作り方

はちみつを使った入浴剤は、ただお風呂に2.3杯はちみつを入れて良くかき混ぜるだけで完成です!それだけで高い保湿力や美肌効果があるならとてもお手軽ですね。

プラスで香りを楽しみたい場合は、乾燥したハーブを入れてみましょう。はちみつ2.3杯に、乾燥したハーブふたつまみ、アロマオイル3滴入れると湯船にゆらゆら浮かぶハーブと心地よい香りを楽しむことができる「バスバニー」の完成です。

 

塩を使った入浴剤の作り方とは?

どこの家庭にも常備している塩でも入浴剤を作ることができます!舐めたらしょっぱい塩が入浴剤になるのはちょっと驚きですよね。

塩をお風呂に入れることは、デトックス効果があると言われています。何も入れていないお風呂と塩を入れたお風呂では、約4倍汗をかくのが早いようです!むくみや疲労回復にも効果的なので塩を入れた入浴剤もぜひ挑戦してみましょう!

塩の入浴剤の作り方

塩をお風呂に大さじ2入れるだけでの簡単塩風呂も効果はありますが、塩に乾燥か生のハーブを入れてたバスソルトもおすすめです!

ハーブがお風呂の中に入るのが嫌な方は、お茶パックに入れておお風呂に入りながら揉むと香りが広がってリラックスしたバスタイムを過ごせること間違いなしです。

 

これもおすすめ!簡単入浴剤の作り方

重曹や塩、はちみつ以外にも身の回りの物を使って作れる簡単な入浴剤があるのでご紹介します!

紅茶風呂

紅茶の作り方は、ティーバッグを2〜3個入れたお風呂に蓋をして、少し蒸らすだけです。紅茶には、殺菌効果や血行促進効果が期待できます。また、タンニンが含まれており、アンチエイジングにも効果があると言われています。

豆乳風呂

豆乳風呂は、お風呂に無調整豆乳1リットルを入れて混ぜるだけです!豆乳は化粧品にもよく入っているので美容効果があることはご存知な方も多いかと思います。

豆乳風呂にハチミツを大さじ1〜2杯程加えると、さらに保湿力がアップするのでおすすめです!

お茶風呂

お茶には、殺菌効果や美肌効果があるので入浴剤といしても使えます。ティーバッグや粉末をお風呂に入れて、お茶風呂にしてみましょう。

お茶の種類によって効果も様々なので自分好みのお茶風呂にしてみましょう。

  • 緑茶・・・保湿効果、殺菌・消臭効果、リラックス効果
  • 烏龍茶・・・かゆみを和らげる効果
  • ジャスミン茶・・肌荒れや生理痛を改善
  • ほうじ茶・・・リラックス効果

入浴剤の作り方!簡単に重曹や塩・はちみつを使って保湿対策も!:まとめ

誰でも簡単に作れる入浴剤の作り方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?市販の入浴剤もいいですが、手作り入浴剤だと安心安全で、自分の好みや悩みに合わせて作れるのでおすすめです!

重曹や塩、はちみつ、グリセリンは誰でもどこでも手軽に購入できるので、ぜひ手作りした入浴剤でバスタイムを楽しんでくださいね。