映画「七人の侍」を無料動画でフル視聴する方法についてご紹介します!
黒澤明監督の作品「七人の侍」は1954年に公開されたモノクロ映画で海外でリメイクもされています。
タイトルは知っていても観たことがなかったという人も多いのではないでしょうか。
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あらすじやキャストも見ていきましょう。
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Contents
映画「七人の侍」のあらすじ!
オリジナル版では207分(3時間27分)と長編の作品で、前編と後編に分けて作られています。
【七人の侍・前編】侍集めと戦いへの準備
戦国時代末期の農村では、盗賊と化した野武士たちに生きる気力をなくすほど作物を略奪され続けおびえて暮らしていました。
その事態にあきらめる村人たちがほとんどでしたが、若い百姓の利吉は戦うことを提案します。
しかし誰も一緒に戦うとは手を上げず、「食べ物に困ってお腹をすかせた侍なら戦ってくれるかもしれない」と力を貸してくれる侍を探すことになります。
宿場町まで出てきた4人の村人は、何人にも声を掛けますがことごとく断られていました。
そんな中、近隣の農家で起こった事件で盗賊を斬った勘兵衛という浪人と出会い野武士を退治してくれないかと頼みます。
勘兵衛は初めのうちはまったく聞き入れませんでしたが、食べ物だけでは受けられない、侍が7人は必要だと言い仲間を集めていくことになります。
【七人の侍・後編】野武士との戦い
初夏の麦刈りが行われる時期になると、作物を狙って野武士たちが動き始めます。
偵察に来た野武士から本拠地を聞き出し、敵陣へと乗り込んで火を放ちます。
その中から、野武士に略奪された妻を見つけた百姓の利吉は追いかけて火の中に飛び込んでいこうとしますが、その利吉を助けようとした七人の侍の一人、平八が野武士の銃弾に撃たれて命を落とします。
村に戻って平八の死を悼んでいたところに野武士が村を襲いにやってきて、戦いの幕が上がるのです。
無事に村を守ることができるのか、戦いが終わった後の勘兵衛の「今度もまた負け戦だったな」の言葉の意味とは…。
映画「七人の侍」キャストや作品情報は?
【七人の侍】
島田勘兵衛(しまだかんべえ)…志村喬
菊千代(きくちよ)…三船敏郎
岡本勝四郎(おかもとかつしろう)…木村功
片山五郎兵衛(かたやまごろべえ)…稲葉義男
七郎次(しちろうじ)…加東大介
林田平八(はやしだへいはち)…千秋実
久蔵(きゅうぞう)…宮口精二
【村人】
儀作(ぎさく)…高堂国典
利吉(りきち)…土屋嘉男
茂助(もすけ)…小杉義男
万造(まんぞう)…藤原釜足
与平(よへい)…左卜全
志乃(しの)…津島恵子
利吉の女房…島崎雪子
七人の侍-作品情報
監督 黒澤明
脚本 黒澤明、橋本忍、小国英雄
製作 本木莊二郎
主演 三船敏郎、志村喬
映画公開日 1954年4月26日(昭和29年)
上映時間 207分モノクロ
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【U-NEXTで配信されている黒澤明監督作品】(2018年9月調べ)
「姿三四郎」1943年公開
「一番美しく」1944年公開
「續姿三四郎」1945年公開
「虎の尾を踏む男達」1952年公開
「わが青春に悔いなし」1946年公開
「素晴らしき日曜日」1947年公開
「酔いどれ天使」1948年公開
「静かなる決闘」1949年公開
「野良犬」1949年公開
「醜聞」1950年公開
「羅生門」1950年公開
「白痴」1951年公開
「生きる」1952年公開
「七人の侍」1954年公開
「生きものの記録」1955年公開
「蜘蛛巣城」1957年公開
「どん底」1957年公開
「隠し砦の三悪人」1958年公開
「1960年「悪い奴ほどよく眠る」1961年公開
「用心棒」1961年公開
「椿三十郎」1960年公開
「天国と地獄」1963年公開
「赤ひげ」1965年公開
「どですかでん」1970年公開
「影武者」1980年公開
「乱」1985年公開
「夢」1990年公開
「八月の狂詩曲」1991年公開
「まあだだよ」1993年公開
七人の侍(映画)を無料動画でフル視聴する方法!あらすじやキャストも確認!のまとめ
私は名前があまりにも有名で観た気になっていましたが、モノクロ映画というのが少しハードルが高い気がして観ていませんでした。
しかし、U-NEXTに登録したので見てみたら古い作品でも十分に楽しめました。
古いといっても人間の本質というか中身はあまり変わらないんだな、とも思いました。
それに今の技術がなかった60年以上前の当時の作品というのも素人ながらにすごいなと思います。
ぜひ!黒澤明監督作品の「七人の侍」を楽しんで下さい~。