2020年の東京オリンピックを意識したコミュニケーションの手段として、幼児のうちから英語を学んでほしいと考えるパパ・ママは多いことでしょう。幼児は歌が大好き。音楽もまた世界共通の言葉です。ここでは1歳から子供に英語教育を受けさせているうちの娘が気に入った、一緒に歌って楽しみながら英語を学べるCDをご紹介します。
「いっしょに歌おう!えいごのうた ベスト」
出典:amazon.co.jp
初めての英語のCDに。クリスマスソングなど季節の童謡やディズニーアニメ映画の挿入歌、子守歌も収録されていて、ママが覚えて歌ってあげられるよう歌詞・ルビ・日本語訳がついています。
「たのしい英語 マザーグースのうた」
マザーグースとは英語の伝承童謡のことで、イギリスやアメリカにおいて教養の基礎とも言われています。メロディが簡単で親しみやすいことはもちろん、歌詞を引用した童話や文学がたくさんあるので、海外童話の読み聞かせの際にも役立つはず。大人になってからも、マザーグースを知っていると映画や文学がより理解しやすく楽しくなりますよ!
「えいごであそぼ ベスト・オブ・ベスト あそびうた」
出典:amazon.co.jp
NHK Eテレの幼児・子ども向け番組「えいごであそぼ」より。「IF YOU’RE HAPPY AND YOU KNOW IT(幸せなら手をたたこう)」のような日本語でおなじみの曲のほか、テレビ放送版に続けてカラオケver.が収録されている曲もあり、家族でのドライブにも楽しい2枚組のCDです。同時発売の「オリジナル・ソングズ」も名曲揃いでおすすめです。
いっぱいあそぼう!えいごのうた
出典:amazon.co.jp
「いっしょに歌おう!~」と収録曲は似ていますが、手遊び歌が中心のDisc 1、童謡のほか洋楽のヒットナンバーやミュージカルの名曲に至るまで幅広く収録されたDisc 2というボリュームたっぷりの内容です。「Edelweiss」「Over The Rainbow」などは、曲を聴いたあとで一緒に映画を観るきっかけにも。あの「Let It Go」も入っています!
アナと雪の女王 サウンドトラック
出典:amazon.co.jp
やはり子どもはアナ雪が大好きですので、少し大きくなったらこちらがおすすめ。「Love Is An Open Door(とびら開けて)」は中学校で学習するレベルの英文で書かれていますが、耳が英語に慣れている幼児なら理解のスピードも早く、将来的な英語の学習にも大いに役立ってくれます。デュエット曲もたくさんあるので親子で楽しんでみて。スペシャルトラックには主要な曲のカラオケver.のほか、May.Jさんが歌う日本語版の「Let It Go ~ありのままで~」も収録されています。
まとめ
英語の学習について、「うちの子にはまだ早いのでは?」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。しかし先入観のない幼児のうちに、浴びるように本物の英語を聞いた子どもは発音がとてもきれいですし、普段の生活ではなかなか触れることのできない言語を耳に入れることによって脳の発達を促す効果もあります。
幼児向け英語CDには、歌詞カードが絵本のように作られている、DVDが付属品としてついている、など一つ一つがお子様の興味を引くグッズになっており、ストーリーブックの読み聞かせをしたり、ダンスや手遊び歌をしたりと、パパやママも一緒に遊びながら学べる教材になっています。
親しみやすい歌のCDから、楽しく英語を学んでみませんか。