幼児の英語教材おすすめ5選

幼児の英語教材は色々種類があって迷ってしまいますよね。ここでは実際に娘に使ってみてよかったと思う幼児期の英語学習に最適なおすすめ教材をご紹介いたします。

1:フラッシュカード

赤ちゃんなら、目の前のものには何でも興味を示してくれます。フラッシュカードは、なるべく単純でわかりやすい絵を選びます。それを、発音しながら見せて、めくっていきます。

最初はわけがわからないかもしれません。何度も反復していくうちに何となく絵の意味と英語の音が頭の中でつながってくるはずです。まだ赤ちゃんなので、日本語もまだままならない時期です。英語と合わせて日本語も両方話してあげましょう。

 








2:タッチペンつき英語図鑑

子供用に開発された英語図鑑があります。

自分で選んだ絵をタッチペンでタッチすると、それを表す英語の音声が流れます。子供は、自分がタッチすることで音がする面白さから、何度もタッチして発音を聞くことになります。

自分がタッチをして音が出る仕組みは、思いのほか子供には夢中になる仕掛けで、子供の方から自発的に英語を知ろうとしてくれるので、親としても嬉しい英語教材です。

 

 

3:英語の歌のCD

ネイティブの発音で収録されたものを選びます。

童謡や遊び歌など、子供の耳に残りやすい音楽が最適です。

英語の意味はわからなくても、リズムに合わせて英語の音を聞くことになるので、何度も繰り返し聞いていると英語の音に慣れてきます。そのうちに、聞いたままを口ずさむようになればしめたものです。

英語には、日本語にない発音があります。英語独特の発音を聞きとれるようになると、その後の英語学習に大きく貢献してくれます。

 

 

4:英語絵本

ネイティブの赤ちゃんも、最初は英語を何も知らないところから習得していきます。

身近で簡単な言葉を少しずつ覚えることでボキャブラリーが増えていきます。例えばリンゴの絵と「Apple」というページから、子供の言語習得は始まっています。

大きい書店へ行くと、ネイティブの子供向けの本を探してみましょう。子供向きに書かれているものなので読みやすい内容になっています。英語独特の言い回しや慣用表現があったりするので、絵本を通して子供の頃から触れておくのはいいことです。

 

 

5:英語アニメ

子供はアニメが大好きです。

教材を使った勉強という風に英語と接していくと、子供の方が飽きてしまうということがしばしばあります。それもそのはずです。子供のうちは集中力を持続することが難しいからです。

その点、アニメだと面白さや愉快さがプラスされるので、結構集中してアニメを見続けてくれます。英語のアニメから、学ぶために加工された英語ではなく、実際に話されている生きた英語を聞くことができます。感情がこもった英語の話し方はやイントネーションは英会話教材としてとても参考になります。

 

 

まとめ

私たち大人は、辞書や参考書で文法からしっかりと勉強します。

でも、子供はそれができないので、どうしても子供の遊びと英語を絡めて英語を学ぶことになります。

子供は、遊びの体験を通じて英語を少しずつ覚えていくことになり、それは決してハンディではないのです。

むしろ、英語を深く理解したり、英語を自分のものにしたりするには、辞書や参考書より効率的であるといえます。