抱っこ紐を着ける時のファッションも、できるだけおしゃれでいたいですよね。
ただでさえ野暮ったくなりがちな抱っこ紐コーデ、特に寒い冬は着ぶくれてもっさりしてしまいそう・・・。
コートなどアウターはどう着ればいいのか、どんなものを選べばいいのか、始めて冬を迎えるママは困ってしまいますよね。
カバーやダッカーといった抱っこ紐専用の防寒グッズなどは必要なのかも気になるところ。
赤ちゃん、ママの防寒と、おしゃれを両立した抱っこ紐コーデを見ていきましょう！
冬の抱っこ紐ファッション
まずはおしゃれに抱っこ紐を着けているママの冬コーデをチェック。
WEAR抱っこ紐を着けていても自分らしいおしゃれを皆さん楽しんでますね！
抱っこ紐をファッションアイテムのひとつとして楽しむ気持ちでコーディネートすると良さそうです♪
冬の抱っこ紐ファッションにおすすめのコート、アウター
寒い季節、インナー、ニット、アウター、その上に抱っこ紐をつけていると、かなりのボリュームに。
抱っこ紐スタイルもできるだけスマートに・おしゃれにしたいですよね。
今年のトレンドアウターはそんなママにぴったりです♪
オーバーサイズコートがトレンド！
とっても好都合！なことに、オーバーサイズブームが続いています。
大きめコートなら抱っこ紐を着けた上から羽織っても窮屈にならず、赤ちゃんも覆うことができます。
レトロチェックのロングチェスターコート
抱っこ紐なしでもトレンド感のあるコーディネートに使うことができ、一番おすすめのアイテムです。
抱っこ紐専用のコートやダッカーなどはカジュアルなデザインが多いですが、オーバーサイズコートなら好きなデザインを選んで自分なりのおしゃれを楽しむことができますね。
キルティングコート、ライトダウンが便利！
おなじみユニクロのライトダウンや、キルティングコートなど、温かくて軽いので公園遊びなどのアクティブなお出かけに特におすすめ。
真冬にはインナーとして重ねて使うこともでき、洗濯も自宅で出来るのでとっても便利です。
インナーにもアウターにも使える薄手キルト◎ インナーロングコート
シワも気にならないので、着た上から抱っこ紐を着けることもできます。
防寒ケープやダッカー、抱っこ紐カバーは必要なの？
抱っこ紐専用のママコートや、抱っこ紐の防寒カバーがたくさん販売されていますよね。
でも、抱っこ紐で冬を迎えるのは個人差もありますがせいぜい2回、実際使用するのは何か月だろう・・・？と思うと、もったいないような気がしますよね・・・。
我が家の場合
うちは専用のケープやカバーは購入しませんでした。
私が抱っこ紐時代の防寒に活用したのは、もともと持っていたコレ
このROPEのダウンコートが少し大きめで、ちょっとギリギリでしたが抱っこ紐を覆うことができました。
かなりポカポカ！で、むしろ気付くと赤ちゃんが暑がっていることもありました＾＾；
大きめダウンコートをママコートにするのはおすすめなのですが、コレはスウェードで毎日ガンガン着るには汚れが気になったので、やはり表地はポリエステルの方が実用面ではおすすめです。
こちらは撥水加工が施されているプチプラダウンコート。
コート ロング ダウン M/L/LL ダウン80％のカジュアル アウター
ラインがすっきりしているので、大きめサイズを選んでも着膨れしにくいです。
同じシリーズのダウンの、ベビーケープ付きタイプもあります。
臨月の妊婦さんもベビーケープ付ママコート
ママコートとしてこれから買うならこちらも良いかと思います。
ウルトラライトダウンを抱っこ紐カバーに
気候やコーデに合わせて違うコートを着たい日ももちろんあるので、そんな時は・・・
抱っこ紐カバーの代用アイディアとして有名な、ユニクロのウルトラライトダウンをカバーにする方法。
ちょうど1着持っていたので、我が家はこれで乗り切りました。
ライトダウンの袖を、抱っこ紐のショルダーにくるくる巻き付けているだけです。
ネイビーなのでどんなコーデにも合いやすく、便利でした。
不要な時はかなりコンパクトになり、バッグにしまえます。
でも抱っこ紐専用のダッカー、防寒ケープは便利すぎた・・・！
自前のコートと代用品（ウルトラライトダウン）で満足していたのですが、専用の商品を借りて使ってみたところ・・・
【Baby Hopper ベビーホッパー ウインター・マルチプルカバー】
やっぱり便利だった・・・！
代用品との一番の違いは、赤ちゃんの足をおおってくれるところ。
ライトダウンで覆っただけでは、下がカパカパしているので足元が寒そうで、特に寒さが気になる時はレッグウォーマーを履かせたりしていました。
専用品は足元が袋状になっているので、暖かそうです。
そして、ベビーカーにのせた時の防寒にも使えたのがすごく便利でした。
抱っこ紐専用の防寒アイテムを買うべきなのはこんな人
専用品は便利だな～と実感しましたが・・・
欲しいと思った時には既に子どもが1才近くになっていたので、購入はしませんでした。
それから、ボア付きのカバーは暖かいけどちょっと重いかな？と感じました。
以下のような方は、専用品を購入しても良いかと思います！
- 寒い地域に住んでいてちょっとした外出にもしっかり防寒が必要な人
- 車がなく、抱っこ紐での移動時間が長い人
- ベビーカーをよく使う人（ベビーカーの防寒用品も必要な人）
- 赤ちゃん自身が寒がり
- 重さが気にならない人
それから、「防寒用に仕方なく・・・」ではなくて、「これ欲しい！」とおしゃれ心が踊る商品があったら、是非早めに買ってしまいましょう！
赤ちゃん育児の時期はおしゃれにも色々制約があるので、気に入ったものを身に着けるとお出かけも楽しいです♪
私は、専用の抱っこ紐カバーはちょっと重かったけど、軽いダッカー付きのコートを買ったら良かったかな～と思っています！
ダッカー付きのママコートは、マタニティ時代から使えるので早めに買うのがおトクです。
妊婦時代に戻ったらこんなのが欲しいです・・・！
ダッカーが機能的なマルチ防寒カバーになるボリュームフード ダッフル
NHKおはよう日本で紹介！ランキング連続1位！ スマートダッカー付き キルティング ママコート
ネックウォーマーが冬の抱っこ紐ファッションにおすすめ！
マフラーを巻くと垂れ下がって邪魔になりがちです。
赤ちゃんが引っ張ってほどいてしまうことも・・・。
抱っこ紐スタイルの時期は、スポンとかぶるタイプのネックウォーマーがおすすめ。
ボリュームたっぷりのスヌードよりも、タートルネックのようにすっきりとしたデザインが邪魔になりにくいです。
限られた期間の抱っこ紐ファッション、おしゃれに楽しみたいですね。
冬は防寒が大変な時期でもありますが、冬ならではのアイテムを楽しめる時期でもあります。
あったか小物でかわいいママスタイルをコーディネートしてみてください♪
