コーヒーや緑茶などカフェインが含まれている飲み物は多く販売されていますが、炭酸にもカフェインが含まれていることはご存知でしょうか?
今回は炭酸などカフェインが含まれている飲み物の種類や自販機で売られているかなどカフェインの飲み物について徹底調査しました。
カフェインは飲み物の中で炭酸にも入ってる?自販機で買える種類一覧!についてご紹介します。
Contents
カフェインの飲み物は炭酸もある?
カフェインが入っている飲み物と言えばコーヒーや緑茶、紅茶など炭酸飲料でない飲み物が思い浮かびますが、炭酸でもカフェインが入っているものもあります!
代表的なものはコーラですね!コカ・コーラやペプシコーラ、キリンメッツコーラなどコーラにも種類がありますが、カフェインは含まれています。
その他にもRedBull(レッドブル)やMONSTER ENERGY(モンスターエナジー)、オロナミンCなどのエナジードリンクにもカフェインは含まれています!
スッキリするような眼を覚ます効果がある飲み物には、カフェインが含まれているものが多いようですね。
カフェインの飲み物の種類!
カフェインが含まれている飲み物を調査してみました!
- 玉露
- コーヒー (エスプレッソ)
- コーヒー (ドリップ)
- コーヒー (インスタント)
- 栄養ドリンク
- コーラ
- 抹茶
- ココア
- 紅茶
- ほうじ茶
- ウーロン茶
- 緑茶
- 玄米茶
カフェインが含まれている飲み物の種類を調査してみると、たくさんの飲み物にカフェインが含まれていることがわかりました。
日ごろからコーヒーなど習慣的にカフェインを摂取している人でなくても、知らぬ間にカフェインが含まれている飲み物を飲んでいることになります。
カフェインの飲み物は自販機にも売っている?
自販機でもカフェインが含まれている飲み物は販売されているのでしょうか?
今の時代スーパーや公園、駐車場など、いたるところに自販機が設置されていて、簡単に冷たい飲み物や温かい飲み物が購入できるのでとても便利ですよね!そんな便利な自販機にもカフェインの入っている飲み物はたくさん販売されています。
代表的なのは缶コーヒーですよね!眠気覚ましにも購入する方は多いのではないでしょうか?その他にも紅茶やココア、コーラーなどたくさんのカフェイン入りの飲み物が販売されています。
ちなみにカフェインレスの飲み物も自販機でも増えてきているので、妊娠中や小さいお子さんなどカフェインを控えて方が良い方でも飲めるものも販売されています。
そもそもカフェインの効果とは?
カフェインとはなんなのでしょうか?
カフェインとは植物に含まれる成分です。アルカロイドの一種でコーヒーや茶葉などの食品に含まれる天然の食品成分なようです。
コーヒーや茶葉から抽出されたカフェインを苦みなどを加える食品添加物として、コーラなどの清涼飲料水などにも使われています。飲み物だけでなく、医薬品の成分としても使われています!
カフェインは、覚醒作用や解熱鎮痛作用、眠気や倦怠感、頭痛などに効果があると言われていますが、摂りすぎると依存性があったり不眠症になってしまうなどの副作用もあると言われています。
適度な摂取は体のためにも良いことですが摂取のし過ぎは気を付けた方がよいようです。
カフェインのメリット
カフェインのメリットについてご紹介します。
覚醒作用
カフェインには、ノルアドレナリンという興奮した状態にさせる神経伝達物質の生成を促すなどの覚醒作用があります!覚醒作用によって私たちがよく感じる効果は、眠気覚ましや頭が冴えるような効果です。
解熱鎮痛作用
カフェインには解熱鎮痛作用があります。頭痛薬や風邪薬にも含まれています!
利尿作用
カフェインに利尿作用があるとご存知の方も多いかと思います!理由は、カフェインを摂取することで、交感神経が優位になることから尿意が来るというメカニズムなようです。
集中力を高めてくれる効果
カフェインには、「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」が放出されることにより、記憶や学習、認知などの機能を高めてくれる効果があります。夜に仕事や勉強をするときにコーヒーを飲むとはかどるのはこの効果があるからなんですね。
脂肪燃焼効果
カフェインを摂取することで、自律神経の働きが促進され、脂肪の代謝を高める効果が期待できるようです!その結果、食欲の抑制や脂肪燃焼の効果があると言われています。ダイエット効果もあるのは驚きです。
カフェインを適度に摂取することでメリットになることはたくさんあります!カフェインを有効活用して生活に取り入れていくといいですね。
カフェインのデメリット
続いてカフェインのデメリットをご紹介します。
依存性
カフェインを日常的に過剰に摂取している方には依存性のリスクを注意してください。カフェインを摂取しないと気持ちが落ち着かないなどの症状があります。
また、摂取しすぎることでメリットの効果が薄れてしまう場合もあります。
カフェインの依存症による禁断症状例
- 眠気・・・居眠り、あくび
- 仕事上の支障・・・集中力に欠ける、倦怠(けんたい)感
- イライラ・・・満足感や幸福感の減退
- 社交性の低下・・・親密感やコミュニケーションの減少
- 体調不良・・・筋肉の痛みやハリ、倦怠感、吐き気など
不眠
カフェインには覚醒作用があるので、摂取のしすぎや、時間帯によっては睡眠の質を下げてしまう場合もあります。夜眠れないだけでなく、寝返りが増えたり、ちょっとした物音で起きてしまうこともあるようです。
消化器症状
カフェインを摂取しすぎることで、胃痛や胸やけ、吐き気などの消化器官に症状が出てしまう場合もあります。
カフェインは適度な摂取はメリットが多いですが、過剰摂取をしているとデメリットが増えてきてしまいます。体に負担になってしまうほどの過剰摂取は控えるようにしましょう!
カフェインを控えた方が良い方
カフェインは過剰摂取しなければメリットの多い成分ですが、カフェインを控えた方が良い人もいます!
カフェインを控えた方が良い人をチェックしてみましょう。
- 妊娠中
- 授乳中
- 小さい子供
- 胃炎治療中
- 抗うつ薬を服用している方
薬と一緒に飲まない方がいい場合などもあるので、一度かかりつけ病院に確認してみましょう!
カフェインの摂取方法
カフェインは過剰摂取はデメリットがありますが、飲み方を考えればおすすめできる飲み物です!
摂取方法をまとめました。
適量を守る
カナダの保健省によると、健康な大人で1日あたり400㎎が体に悪影響がない適量だと言われています。例えば、コーヒーなら、マグカップ(237ml/杯)3杯分くらいの量です。
妊娠中なら1日200~300mg(マグカップ2杯程度)までにしましょう!
カフェインを摂取するタイミング
カフェインはとった後、約30分~1時間で脳に到達すると言われています。なので、効果を発揮させたい1時間前くらいに摂取するのがおすすめです。
夜寝る前には覚醒作用により夜中に目が覚めてしまうこともあるので摂取は控えましょう!
カフェインは飲み物の中で炭酸にも入ってる?自販機で買える種類一覧!まとめ
カフェインは飲み物の中で炭酸にも入ってる?自販機で買える種類一覧!についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?カフェインが入っている飲み物はコーヒーや紅茶だけでなく、炭酸にも含まれていることがわかりました!
また、自販機でもカフェインが入っている飲み物はたくさん販売されているので、気になる方は成分表をチェックしてみてもいいかもしれませんね!