大藤まつり2019(足利フラワーパーク)の満開時期は?料金や混雑具合を確認!

あしかがフラワーパークのふじのはな物語~大藤まつり2019が大賑わいとなっています。

例年より早く満開時期を迎えるということでいつまで楽しめるのか、大藤まつり時期のあしかがフラワーパークの料金や混雑具合を確認してみました。

お得な割引特典を受ける方法もご紹介します!

 








ふじのはな物語~大藤まつり2019(あしかがフラワーパーク)の満開時期は?

 

あしかがフラワーパークの一番の見どころと言えば、栃木県指定天然記念物にもなっている大藤でしょう。

樹齢150年で1,000㎡(600畳分)も藤棚があって、「本当に1本の木?!」と思ってしまうほどの大きな藤の木です。

2014年の『世界の夢の旅行先10ヶ所』では日本で唯一選ばれていて、外国の方にも人気のスポットとなりました。

 

例年の見頃はまさにゴールデンウィーク期間中!大藤は4月下旬から5月上旬となっています。

2019年は例年よりも早く藤の見頃を迎えているようですね。
4月13日から5月19日が大藤まつりの期間で、さらに4月18日から5月12日まではライトアップも開催される予定です。

過去の開催期間を確認してみますと、2018年も早く見頃を迎えていて、4月18日~5月20日の予定だったところを4日繰り上げて4月14日から大藤まつりを開催していました。

大藤まつり期間内のちょうど真ん中あたりだと、4月末~5月頭が満開ということになりそうです。

公式サイトで確認してみると、大藤の見頃予想は4月25日頃になりそうとのことでした。

 

ですが、あしかがフラワーパークは大藤だけではありません。

藤のイベント期間では、

  1. うす紅藤(4月中旬~4月下旬)
  2. 大藤(4月下旬~5月上旬)
  3. 白藤(5月上旬)
  4. きばな藤(5月上旬~5月中旬)

と順々に色の違う藤が見頃を迎えていきますので、見応えは十分にあります!

 

大藤まつりが楽しめるあしかがフラワーパークの料金や混雑具合を確認!

 

あしかがフラワーパークの料金は、大藤まつり以外にも毎日入園料が変動しています。

花の咲き具合が季節や天気によって変わるので、その日の状況に合わせて朝7時に決定して発表されています。

冬の寒い季節では300円~1,200円だったりもしますが、さすがに大藤まつり期間は1年の中でも一番いい時期なので料金は900円~1,800円の間で決定されます。

 

ちなみに2019年4月19日の入園料は大人1,000円で子供500円。(天気は晴れ予報、最高気温22度)

これからゴールデンウィークにかけて大藤の見頃もピークを迎えるので、雨でなければ最大入園料の1,800円に近い料金になっていきそうです。

 

また、入園料が上がるということはお天気も良く来園者も多いということになるのでかなりの混雑が予想されますね。

通常は朝9時開園なのですが、大藤まつり期間は朝7時に開園となります。

駐車場は臨時も含めると6,000台!

あしかがフラワーパークの駐車場はすべて無料なのは本当にありがたい。

 

混雑日に駐車場が満車にならないまでも、もし5,000台目だったら入園口からかなり離れた場所になってしまいそうですね。

それに休日の混雑予想日は駐車場に行くための周辺道路が大渋滞になることは必至です。

渋滞を避けたいなら気合を入れて開園前には到着しているようにするか、時間をずらして午後に行けば朝早く行った人が帰るあたりを狙っていくと良さそうです。

もしくはJR両毛線のあしかがフラワーパーク駅が2018年4月に開通しているので、あえて周辺の足利駅・佐野駅・富田駅に車を停めて電車に乗って行く方法もあります。

あしかがフラワーパークでも「パーク&トレインライド」として、他の駅周辺の駐車場を利用し電車に1駅~2駅乗ってアクセスすることをおすすめしています。

 

新駅のあしかがフラワーパーク駅を利用することも楽しみにできるなら、ぜひこの方法で車の大渋滞を避けて遊びに行きましょう。

 





大藤まつりをお得に楽しむ!入園割引が適用になる特典内容は?

あしかがフラワーパークでは、メール会員登録をしておくだけで入園料が一人100円引きになるサービスがあります。

私も割引き目的でメール会員になりました。

年間を通してたまにメールが届きますが、季節の花が咲いたお知らせなので届いても迷惑に思わないですし、お花を見に行きたくなります。

 

メール会員で割引を受ける他には、大藤まつりが見頃を迎えるゴールデンウィークの4月27日~5月6日に関しては、全国のコンビニで最大200円割引になるチケットを事前に購入することができます。

この期間は入園料が最大の1,800円になると思われるのですが、コンビニでの事前購入では1,600円になります。

 

過去の入園料も確認しましたが、その時には天気の状態によっては1,600円の時もありました。そうなるとコンビニで買ってもあしかがフラワーパークの窓口で当日に買っても料金が変わらないということもあります…。

 

それでも確実にその日に行く予定で向かっているのなら、途中のコンビニで前売り券を買っておいた方が入り口で並ぶ手間が省けるのでおすすめです。

以前(大藤まつり期間ではないですが)遊びに行った際もチケットを購入する窓口はずいぶんと混雑していました。

セブンチケット、JTBのレジャーチケット、ローソンチケットで購入可能です。販売期間は4月1日~5月6日です。通年ではなく4月27日~5月6日までの期間限定になりますのでご注意ください。

また、障がい者手帳を持っている方は本人と付き添いが1名割引きになるサービスがあります。
こちらは前売り券を購入する際は適用になりませんのでご利用の際は当日の窓口でご購入下さいね。

 

大藤まつり2019(足利フラワーパーク)の満開時期は?料金や混雑具合を確認!のまとめ

 

4月25日頃からゴールデンウィーク期間中が一番の大藤の見頃を迎えるということで、どうしても混雑することは避けようがないですね…。

見頃期間が平日なら少しは混雑も和らぐでしょうが、2019年は何といっても新元号となる10連休!

さすがに10連休を家で過ごすわけにもいかないですし、うちにも草花が好きな渋い小学生男子がいるのでぜひ連れていってあげたいです。

あしかがフラワーパークの木には名前の札がつけられているので、花が咲いてなくても何の木か分かるというところがとてもありがたいです。(小学生に質問攻めされるので)

 

お土産には森永製菓とのコラボ商品のチョコボールや、自家製の名物『ふじのはな物語』『藤まんじゅう』もあるのでこちらもぜひ。